毎日ラッキーラッキー(・∀・)
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ページをめくるのが止められない!
この作品の魅力は登場キャラのやり取りにある
そのやり取りの中にも色々な感情や思いが飛び交っており、それが全ての登場キャラを輝かせている
エロティックな場面もご愛敬
マニアックなネタもテンコ盛りでそれも読んでいて飽きない要因の一つ
西尾さんはこういった作品の方が得意なのかもしれない
強いていえば主人公がもう少し明るくても良かったような気がした
また不完全燃焼な部分も若干あり、作品全体をもっと練り上げてから出せばますます魅力的になったであろうに、そこだけは残念
★を減らす程では無いです
上巻を見て面白かったのなら問題なく読める作品これは面白い!
会話の面白さが目立つ作品ですが、個人的にはひたぎと暦のとあるシーンが凄く胸にきました
ネタバレ防止の為に伏せますが、ひたぎがどれだけ暦のことを好きかがわかる巻でもあります
アニメED『君の知らない物語』の歌詞ともリンクしていて原作を読んだ後、曲を聴くのも面白いかもひたぎがとても印象的だった。
この巻での印象が戦場ヶ原ひたぎの暦に対するセリフこの一点にのみ語らせていただきます。
とはいってもネタばれしない程度ですけど。
上巻からのひたぎの気持ちにここでやっとの決着をみるのですが。
ひたぎがどれほど暦を好きでいるかとか、とても臆病で自分の気持ちを不器用に伝えて居たのかをここでようやくあらわになります。
その、あまりにも思い気持ちを受け止める暦に賛辞を!